陸前高田市議会 2022-09-07 09月07日-03号
市立博物館や海と貝のミュージアムなどで所蔵していた資料約56万点が被災し、そのうち46万点が県内の博物館ネットワークでつながった学芸員たちの手によって回収されました。 回収された資料の安定化処理、修復技術については、岩手県文化事業団や大学などの専門機関へ委託し、処理技術開発を行いながら、一昨年度末、令和3年3月末までに26万点余りが安定化処理されたと聞いております。
市立博物館や海と貝のミュージアムなどで所蔵していた資料約56万点が被災し、そのうち46万点が県内の博物館ネットワークでつながった学芸員たちの手によって回収されました。 回収された資料の安定化処理、修復技術については、岩手県文化事業団や大学などの専門機関へ委託し、処理技術開発を行いながら、一昨年度末、令和3年3月末までに26万点余りが安定化処理されたと聞いております。
4つの文化施設を合わせると56万点にも及ぶ所管資料が被災しましたが、県内の博物館ネットワークでつながった学芸員たちの手によって、46万点が救出されたのであります。そのうち現在約26万点余りの資料に安定化処理がされたと聞きましたが、残りの救出資料については安定化のために旧生出小学校、あるいは盛岡市郊外の冷凍庫で劣化が進まないよう保管されております。
藤根の管理運営委員会のほうには43万4,000円の補助金をいただいて管理運営をさせていただいておるわけでございますけれども、それはほとんど学芸員たちの報酬といっても本当に大変少ない中で、一生懸命、貴重な資料を保管、管理しておるわけでございますけれども、そういったような状況でございますので、もっとそういったような面、ソフト的な面でも、まだまだ実際に管理事務、従事している方々に対しても不十分な、施設の管理室
◎教育長(菅原義子君) 先ほど来、文面にきちんとあらわれていないというご指摘をいただいているわけですけれども、ここの中にはそのことについてきちんと考えてございますので、その結果についてはどこかでお示しできるのではないかなと、例えば、廃寺跡の分については歴史公園化して整えていくというふうな話も、先週、学芸員たちが集まって話し合いもしておりましたし、そういうふうなことについての取り組みはきちんとしてまいります